六月のことば 宗家
(大意)東北の人は何と我慢づよく、真心あってまじりけのないことか、世界の人々は、日本人の気高い精神に驚嘆した。(と云うのも)一生
なくならない強い悲しみを負っても、かき乱すことなく、救援には列を作り乱れることがない。これらの人々は、おおよそ九死に一生を
得た人ばかりなのだ。
5月29日、中部地区研修を熱田神宮で行いました。大会が中止になったこの節、この時とばかり大いに吟じました。皆様の活き活きとした顔顔に触れ、大勢の吟友と声を出し合い、力いっぱい吟ずることは本当に素晴しいことと思い幸を感じました。研修費の一部は義援金に呈出しました。
今年、被災を通して、私共は改めて人として大切なものを思い起し、思いやりの心を見直しました。又 日本人の美質を思い、美しい日本を思いました。被災の有様を、この目に焼き付けたいと、5月の連休の一日、ほんの一部分を視察することが出来ました。復興の二字の思いがある身にとっては、気の遠くなるような、計り知れない被災の様子でした。それでも前を向いて進み、何時の日か、この地の人は復興するのだナと、念じてまいりました。
岳精会本部には、家元が『今こそ吟だ』と
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