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焦心録後に題す 高杉 晋作

内憂外患吾が州に迫る
正に是れ存亡危急の秋
唯邦君の為家国の為
焦心砕骨又何ぞ愁えん

【通釈】
国内の政治は混迷を極め、諸外国の脅威が我が国に迫っている。
正に今こそが国家存亡の危急の時である。
こんな時こそ、藩主の為、国家の為に、粉骨砕身して尽くすべきだ。
他に何を悩むことなどあろうか。

【高杉晋作メモ】
1839-1867、幕末の志士。長州萩藩に生まれ、幼少より
逸材の才があった。特に、薩長連合後の活躍はすさまじかったが
その超人的な活躍ぶりが健康を害し、慶応3年、惜しくも29歳
の若さで没した




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